腕上がりする時代は終わりました


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オフロードライダー皆が抱える腕上がりの悩み。
モトクロスもエンデューロもモタードでも起こることで、早い話腕がパンパンでしんどい症状ですね。
フープスなどギャップの連続したセクションで特にバイクを抑えきれなくなり吹っ飛んで怪我をした方も大勢いると思います。

なんで腕上がりが起こるか?と言うと理屈としては筋肉の緊張です。
激しい運動によって筋肉の膨張に比例して血流が悪くなり、体感通り「腕がパンパン」になってしまうということ。
三次元に暴れるバイクを操るわけですから腕に負荷が掛かるのは当然で、腕上がりも必然として起こるわけですね。

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では、腕上がりを無くすには?
一つは無駄な力を出来るだけ使わないことです。
スプリントレースならともかく、日々の練習やエンデューロだと後半は腕上がりの症状って軽くなることが多いですよね。
何故かというと乗っているうちに、疲れから力み、つまり無駄な力を使わなくなるからだと思われます。
朝一番のライディングとか無駄に力入っちゃいますもんね。

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そうは言ってもこれで腕上がりを防ぐのは難しいと思います(笑)
理屈で解決出来たら苦労はしません・・・。
そこでコチラ↓

4アームストロングという新商品です。
この器具を腕に取り付けて、走行前にストレッチを行うと、腕上がりが防げるという優れもの。
メーカー公式サイトによると↓

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4ArmStrongは、前腕の筋肉を肘に対して反対方向に延伸しながら、筋膜および前腕屈筋と前腕伸筋群をストレッチングすることで、前腕筋膜を拡大し、前腕筋群の血流を増大させ、乳酸の代謝をスムーズにします。外科的手術を施すリスクを負うことなく腕上がり症を克服したい方にもおすすめします。

理屈は良くわかりませんがわかったぞw(^o^)w
要は筋膜を広げて血の流れを良くするってことですね☆
血流が良くなれば乳酸も溜まりにくいし腕が膨張することも無いってのはごもっともです。

平田優選手もそうですが、筋膜にスリットを入れる手術がプロライダーの間でブームです。
理屈は4アームストロングと同じで、筋膜に入れた切れ目によって内圧を逃がし血流を妨げないようにすると言うもの。近年はロードのライダーも結構やっているそうです。

でも、もう手術までする必要は無いってこと!
腕上がりが無くなれば、オフロードレース全般で絶大な効果があるのは間違いなし!

税抜き定価19,800円のところ、税抜き店頭価18,810円でございます。
これで腕上がりせずに済むなら安いもんでしょ!


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