3年経ってブームが来る製品


ZETA SX-3ハンドルバー SUPER-LOWです。
通称でジャイアンバーと呼ばれているのがこれですね。

弊社社員の松原がエンデューロでジャイアンと呼ばれているのですが、
その松原が企画したので冗談で「ジャイアンバー」と呼んでいたら対外的にもそのまま定着してしまいました。

従来からそこそこのペースで売れていましたが、最近妙に人気が高いのです。

あ、ウチは良いのですが他店やオンラインストアで「ジャイアンバーおくれ」と言っても通じませんのでご注意下さいね(^^;)

下のハンドルがジャイアンバー。じゃなかったSUPER-LOW。一般的な高さ(85-95mm)のハンドルと比較して20mm前後低い。

このハンドルはSUPER-LOWの名の通り高さが異常に低いのが特徴で、
ジャイアンの意図としては、ヒルクライムでバイクに身体を被せやすくなるようにこの高さとしています。
高さが無ければそれだけバイクに密着出来ますからね。
ただ、身体を後方へ引く下りではハンドルが遠くなるので、ダウンヒルは苦手というのは本人の弁。

そんなコンセプトで開発されたジャイアンバーですが、
最近はモトクロスライダーにも人気なんですよ。
今のCRF250R/450Rはハンドル位置が少し高めという声が一部であり、(ハンドルより車体のせいかな)
このハンドルに交換することで高さを抑えされ、コーナリング特性を向上させます。

ってことでMX-IAライダーも複数名使用して頂いております。
ダープラサポートライダーの道脇白龍選手も愛用中でございます。

一昔前はエンデューロ=高い方が良いとされていた時代もありましたが、こういう発想もあるんですね。
特殊な性格のハンドルバーなので、一長一短あることを踏まえて選びましょー。
ネットの意見を参考にするのではなく、自分で良いと思ったものを選ぶのが大事だと思います。

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