転ばぬ先のチタン


先日デパートの杖コーナーを何故か見ていたんですよ。
なんで杖を見ていたのかは自分でもわからないのですが、あの歩くときに使う杖です。

杖ってね、意外と種類が豊富なんですよ。
チタンとかカーボンとかマグネシウムとか、軽量素材を惜しげもなく使ったものが色々あるんです。
持ってみるとどれも軽い!

しかし価格も高価です。一万円から二万円はします。
それでも素材を考えれば全然アリだな・・・と杖コーナーで何故か購入まで考えてしまいました。


それはさておき、今回ご紹介するのはZETAのチタン製スイングアームアジャストボルトです。
チタンボルトを導入する場合の狙いって、軽さを狙ってのことが多いと思うのですが、
この箇所に関しては軽量化に興味の無い方にもおススメです。

このスイングアームのアジャストボルトって、チェーン引きの遊び調整に使用する箇所なのですが、
水の掛かりやすい場所故か、錆びたり固着することが多いのです。

↑こんな補修キットが売ってたくらい錆びやすいのです・・・
スラムパークの管理人も先日錆びてボルト折ってました(^^;)
普通はそれを防ぐためにスレッドコンパウンドを塗ったりするのですが、
あわよくば素材から変えてしまうのが一番確実ですね。

そこでこちらのチタン製スイングアームアジャストボルトでございます。
少々高価ですが、チタンなので錆びません。
足元に鈍くチタンの輝き!目立たないようで目立つような気がします。
YZ125リビルドシリーズでおなじみのオーナーは惜しげもなくチタンボルトを採用するとのことで、
当然のように装着です。

錆びて抜けなくなる前に・・・いかがですか!


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