現在のMXタイヤ事情



ダンロップのソフト路面用MXタイヤ・MX3SがモデルチェンジしてMX33へと進化しました。
ブロックパターンはフロントが大きく変わり、リヤはそんなに変わっていないような?
内部構造は大きく変更されているようです。

メーカー曰く、耐久性が主に上がったとのこと。確かにMX3Sはサイドのブロックがちょくちょくモゲてるのは見ました。
ただ、これは近年ハードでもソフト路面用のタイヤで走るライダーが多いのが一因では・・・とも思うのですが。
走りの方はどうなんでしょうね?(^_^)
既に相当数販売していますが、まだまだ評価はこれから、という感じです。


現状、MXタイヤの評価はブリヂストンのバトルクロスシリーズが頭一つ抜けている感じで高く、
「ブリヂストン=ちょっと高いが性能は一番」って感じです。

ダンロップのジオマックスシリーズはモトクロッサーの大半に標準装着だけあって、最初は皆さんこれを履きます。
故に一番普通という評価ですね。
悪い意味ではなく、グリップ性能・耐久性・価格など安定した評価があるという意味合いです。



ミシュランとピレリもそれぞれスタークロスシリーズスコーピオンMXシリーズがありますが、
この二つって日本のミシュラン・ピレリがアピールをしていないのでほとんど履いている方を見かけません(^^;)
でもね、評価は高いんですよ。特にピレリのスコーピオンシリーズはリピーター率がとても高い!
一度履くと他のメーカーが履けなくなる魅力があるのか・・・

当店ではどちらも在庫してます!
MX-GPで鍛えられたメーカーの力を試してみて!


関連記事