バイクを車で運んでみよう


長ーーーーーい雨が止み、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

バイクには公道走行可能なもの、不可能なものがあります。不可能なバイクを走らせるときはコースまで走らせずに運ばなければいけないわけですがどうやって運ぶかというと車、俗に言うトランポに乗せて運んでいくわけですがいざ乗せるとなると色々道具が必要だったり乗っけ方これでいいのか・・・?となってしまうと思います。(なった)

というわけで今回は実際に運んでみた様子をお伝えしていこうと思います。

まずはバイクを車に乗っけましょう。

今回乗っけるのは軽トラになります。後ろの荷台に乗っけていきます。
(ちなみに手動ウィンドウです、10代の人は存在を知らないのでは・・・?)

見ての通り地面とは結構離れてますのでそのままだと乗りません。そこでこれを使っていきます。

このはしごみたいなのはラダーレールだったりトラックランプと言われている積込用の道具になります。これで荷台までの坂を作っていきます。

これで積込の準備は完了です。ここからどう積むにかというと・・・

こんな感じで助走をつけて気合で押しています。大変だと思いますが頑張って押してください。

今回はそのまま載せましたがバイクを押したまま荷台乗るのは大変なので踏み台になるものがあるとらくちんです。(レーサーの方だったらバイクスタンドとかいい感じです。)

重てぇなぁ、エンジン掛けて半クラで登れば楽ちん(^^)とお考えのそこのあなた、

画質が悪いのは僕の涙のせいです

こうなりたくなかったらやめときましょう(1敗)

ちなみになぜこうなるかというとラダーランプはあくまで乗っかってるだけなのでクラッチやスロットルの調整をミスるとバイクがラダーを蹴り飛ばしてしまう為こうなります・・・

なんとか載せることが出来たら次はトランポに固定していきます。

タイダウンベルトというバイクを固定する用のベルトがあるのでそれを使っていきます。
この時フロントタイヤをできるだけ隅っこに動かしておいてください。
まずはフロントフォークが縮むように締めていきます。ハンドルバーかハンドルブリッジで縛るのがいいでしょう。締めすぎるとフロントフォークが壊れてしまうので注意してください。

このままだと片っぽだけ固定されている状態なので反対側も縛っていきます。

おんなじ感じで縛ってもらえれば大丈夫です。今回はハンドルで縛っています。

最後にリアのほうを固定していきます。画像は縛った後ですが縛る前だとリアが浮いていると思うので浮かない程度に締めていきます。

これで固定は完了です。あとは装備やほかの持ち物ものっけてコースに行くだけです。

現地に着いたらバイクを降ろして思う存分走りましょう!

さて皆さん走った後の話になりますが来たからには帰らないといけないですね?帰るには何をする必要があるでしょう?

現地で載せないといけません。体力はある程度残しておきましょうね!

ちなみに今回運んだCRF125Fですが・・・

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