パンク修理

先月号のビッグタンクマガジンにタイヤ交換についての話が載っています。
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「パンク修理出来ない人がツーリングに行くというのは迷惑」という記事なのですが、
こんな酷いこと言わなくてもいいのにねぇ(T_T)
パンク修理なんて出来なくたっていいのです。一人で行くなら別ですが、仲間が一緒なら頼れば良いじゃないですか。
重い工具もチューブも一人が持っていれば十分です。

大抵、工具持っている方は世話好きな方が多いので喜んで作業してくれるでしょう。
そうで無くとも、工具を貸し与えた上であれこれアドバイスは貰えると思います。
女子なら尚更ニコニコしていればいつの間にか直してもらえてますよ。
第一、皆さんがタイヤ交換出来るようになったら僕のPIT業務が暇になっちゃう(^^;)

そんなわけでタイヤ交換が出来る携行工具についてのお話です。
携行というわけで、最低限の量で確実に作業出来る工具選びが求められます。
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まずはタイヤレバー。
これが無くては始まりません。タイヤ交換には絶対必要なモノ。
最低2本、最大3本あれば大丈夫です。
タイヤレバーにも色々あって、純粋に作業がしやすいものや付加機能のあるものなど、色々あります。
ただ、一本だけ純粋なタイヤレバーとして良いモノを入れておきましょう。
何故って、ただでさえやり辛いところ(林道)で作業するので、変なレバーで作業すると大抵失敗(パンク)します。
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↑の画像のKTCタイヤレバーは特に作業がしやすいです。先っぽの形が素晴らしい。
薄くてキツ過ぎないカーブが絶妙なんですよ。これは是非一本入れておきましょう。
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以前ご紹介したトレックフィールドの咬まないタイヤレバーもオススメです。
これはコンパクトなので携行にも便利ですし、咬みにくいレバー形状は重宝します。

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1本目のレバーは作業効率の良いものを選んだら、
2本目・3本目のレバーは付加機能のあるものを選ぶと良いです。
例えばDRCのレンチ付きタイヤレバー。
これはアクスルの着脱に大変便利です。大きなメガネレンチを一緒に持つとかさばりますから、
レバーと一体化したコレなら荷物が減らせます。

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次はムシ回し。
ムシ回しは「タイヤバルブレンチ」という専用工具もありますが、
最初からバイクに装備しておくのもアリです。「ムシ回し付きバルブキャップ」がそれ。
これは一個でも付いていれば事足りるので是非付けておきましょう。
作業の中で必ずバルブキャップは外しますし、工具の出し入れの手間もありません。
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でもね、一方でタイヤの中にチューブを仕込むつきにワイヤーが欲しい方もいると思うので、
↑の「エアバルブプーラー」を持っておくのもいいですね。
無くても良いけど・・・あったら嬉しい工具です。
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次はバルブナットやビードストッパー、アクスルシャフトのピンチボルトを外す工具ね。
サイズは10mm~14mmあればOK。この辺りのサイズって他の部分の整備でも良く使うサイズなので、
パンク修理に関係なく持っておくと便利。普通にショートのメガネレンチで良いですよ。
画像のメガネレンチはASAHIのLIGHTOOLという商品で、肉抜きされて軽量になっています。
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あとは、忘れちゃいけないビードクリーム。
ま、これはただの小分けにしたビードクリームなんですが、あると無いとでは大違い。
中性洗剤や石鹸じゃ駄目ですよ。ビードクリームをケチらず塗りたくるのが作業成功のポイントです。
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空気入れとエアゲージも必要です。
これはコンパクトさと作業効率を天秤に掛けて選びましょう。
フットポンプは足踏みで空気が入れられるので楽ですが本体が大振り。
ハンドポンプは疲れますがコンパクト。
エアゲージはデジタルが壊れにくくてオススメです。針のゲージって衝撃を嫌いますしね。
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そんなわけで揃えてみました。これはXR250のパンク修理に必要な工具一式の例です。
良いタイヤレバー1本、レンチ付レバー2本(17mm/24mm)、ムシ回し付きバルブキャップ、
メガネレンチ(10mm/12mm)、ハンドポンプ、エアゲージ、ビードクリーム。
これだけあれば不自由なくパンク修理が出来ます。

あとは、好み応じてパッチを持っていくかチューブを持っていくかですね。
個人的にはチューブを持っていくのがオススメですね。
出先でヤスリ掛けて砂付かないようにボンド塗って・・・って大変(^^;)
チューブの方が確実です!

さ、道具を揃えたらまずはお家で練習ですよ!
家で出来ないと出先でなんて絶対無理ですからね!

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